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引退した競走馬はどういう運命をたどるのか?“名馬の子供”も例外なし、9割殺処分の現実!

目安時間:約 3分
★FNNプライムオンラインより

 

競走馬の約9割は引退後に殺処分という現実
-FNNプライムオンラインより-

 

「コントレイル」「デアリングタクト」のクラシック3冠、

「アーモンドアイ」の8冠達成。

 

2020年、歴史的偉業に盛り上がる競馬界。
しかしその一方で、年間約7,000頭の競走馬が引退。

一部は種牡馬や繁殖牝馬になれますが、

引退後の競走馬は引受先も少ないため、その9割が殺処分される現実があります。

 

島根・益田市高津の「さんさん牧場」。

ここにいる馬のほとんどが、かつての競走馬で

「ディープインパクト」の子供や

「コントレイルの兄弟」が繋養されています。

かわいい、やわらかい、おとなしい馬たち。

競走馬の大半が成績を残せないで引退した馬。

 

華やかな世界とは裏腹に引退後は行き先がなく

倫理的にも動物愛護的にも非常に大きな問題に

なっています。

 

飼育費用は、毎月1頭につき約10万円。

オーナーから預託料をもらっている場合は、馬も牧場も安心して生活ができますが、

そうでない場合、NPOや任意団体からの支援金がなければ

馬も牧場も非常に苦しい生活を余儀なくされます。

 

競馬は単なる金儲けの道具ではなく

主役の馬たちを始め、国や省庁、関係者など

多くの方が関わっている大規模な経済活動です。

 

歴史や伝統、文化としての側面もあり

当たった!外れた!だけのギャンブルではなく

目を背けてはいけない事実として

積極的に知ってもらえればと思います。

 

毎年7000頭、馬の寿命が15〜20年だとして

10万〜14万くらい収容できる施設が必要です。

強い馬作るためには、ある程度の生産数が必要なのは仕方ないとしても

その影で失われる命があることは事実です。

 

ただ、難しい問題として

私も馬肉を食べる機会があります。

牛や豚、鶏も同じように毎日殺処分されています。

人間に翻弄される運命ある、というのは

悲しい現実ではありますが

できることを考え、食す命に感謝しながら

自分もまた生態系の中の一人なのだと考え想いを馳せるのです。

 

 

★Bar-Kenキャラ

 

 

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